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酸性、中性、アルカリ性

こんにちは!歯科衛生士の中村です!

 

すっかり秋めいてきましたね、朝晩の気温差が大きくなっていますが、体調を崩さないよう皆様 お気を付けくださいませ。

 

季節は「秋」なのですが、家では今年「入谷の朝顔市」で買った立派な朝顔がきれいな花を咲かせてくれています。

 

みなさんは、朝顔の花の色が変わることをご存知ですか?

 

実は、私は(恥ずかしながら)知らなくて・・・調べてみました。

 

朝顔の花の細胞が、咲いたときはアルカリ性で青色。時間の経過とともに酸性になり、赤に変わるんですって!リトマス試験紙のようです。

 

こんな感じ

咲き始めは・・・

 

咲き始めの朝顔の写真

 

時間が経つと・・・

 

時間経過で色が変わった朝顔の写真

 

私の目を楽しませてくれるきれいな朝顔ちゃんです

 

そうそう!お口の中も、中性から酸性に変わるのですよ!

 

普段はお口の中は、唾液の働きで中性近くに保たれています。

そこに、食べ物・飲み物(糖質)が入ってくると、酸性に傾くのです。

これは、歯についているプラーク(むし歯菌)が糖を餌にして、酸を出すからなのです。

 

お口の中が酸性になると、大変!歯が溶けてしまいます!これがひどくなると穴が開き、むし歯となるのです。

 

でも大丈夫!正しい食生活や歯磨き、唾液をたくさん出すこと、そしてフッ素を使うことで、歯をむし歯から守れます。

 

歯科衛生士が皆さんにあったアドバイスをさせていただいていますので、ご安心を

 

では、また診療室でお会いしましょう!

 

中村でした!

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