2020/01/01
こんにちわ。歯科医師の井上です。
今回は親知らずについて、説明させていただきます!
親知らずとは、第3大臼歯のことで、智歯ともいわれます。
昔は平均寿命が40歳前後のころに、子供が20歳頃に親知らずがはえてくるので親知らずとという名がついたみたいです!
親知らずは個人差がとても大きく歯です
1,普通の歯と同じ様にはえる
2,親知らずが最初からない
3,横に倒れてはえる
4,骨の奥深くに埋まっている
大きく分けても4パターンになります。
親知らずは一番奥にはえているので、むし歯になりやすく、痛みがでやすく、かなり腫れやすい歯です!
抜歯を考える親知らず
1,大きくむし歯になっている場合。
2,歯の頭が一部だけが見えている場合。
3,横に倒れている場合。
4,骨の中に埋まっているが、レントゲン所見で問題がある場合。
5,過去に痛みがでたことがある。
気になる方は一度健診をしてみてください!