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口呼吸していませんか?

こんばんは。歯科衛生士の鮫島です。

 

数回に分けて口呼吸の弊害について、お話ししていきたいと思います。

 

早速ですが、皆さんは普段口呼吸していないと断言できますか?鼻呼吸していると思っていても、実は口呼吸している人が多いそうです。

 

気になった方は、下記のチェックリストで確かめてみましょう!

 

「隠れ口呼吸」チェックリスト

1、いつも口を開けている

2、口を閉じると、あごに梅干状のシワがある

3、下唇が突き出ている

4、唇が渇いて荒れやすい

5、食べる時に音をたてる

6、起床時に喉が痛む

7、左右の目の大きさが違う

8、いびきや歯ぎしりをする

9、口臭が強い

10、喫煙している

11、激しいスポーツをしている

12、出っ歯気味

13、舌の両サイドが波打っている

14、舌に厚い舌苔がついている

15、鼻血がよく出る

16、二重あごになっている

 

いかがでしたか?

当てはまる項目が多いほど、口呼吸の傾向があります。

 

では、口呼吸と鼻呼吸はどう違うのか?

口呼吸は、冷たく乾いた異物だらけの空気が直接、咽頭や喉頭に当たってしまいます。

そうすると口内は乾燥し、病原体が繁殖しやすい状態になります。

 

鼻呼吸は、鼻毛と粘膜がフィルターの役割を果たし、異物をシャットアウト。

入ってきた空気は、温度や湿度が調整されます。

 

これだけでも、鼻呼吸の方が良いことがお分かりだと思います。

もう少し詳しいお話は、後日していきたいと思います。

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