2020/01/01
こんにちは!歯科衛生士の中村です!
第4回日本包括歯科臨床学会総会で8月30日(日)に
中村が『咬合療法を取り入れていく中で』という表題で発表させていただきました。
なんだか難しい言葉ですが、
今、宇田川歯科ではお口の中だけでなく、全身もみていこう!とみんなで取り組んでいます。
その取り組みについて、発表させていただいたのです。
「歯医者なのに、なんで全身なの?」
そうですよね、歯医者といえば「むし歯や歯周病の治療・予防」のイメージ。
でも、全身のアンバランスがお口の中に症状として表れてくることがあるんですよ!
たとえば、
「最近、右側がしみるな・・・」 → 右を下にして寝てないですか?
「詰め物が取れた!」 → 取れた側ばかりで食事をしてないですか?(片側噛み)
「顎がカクカクしてきた!」 → 頬杖をしてないですか?
など。
症状は様々ですが、日常生活のよくない習慣が身体のバランスを崩し、お口の中に症状として表れるのです。
その習慣が長期にわたると、歯並びにも影響し、全身のゆがみにもつながっていきます。
私たちは、これからも皆様が健康に過ごせるように、お手伝いしていきます!